キャンプギアを集めるにあたり、手始めにメスティンを買ってみたくなりまして、王道のトランギアをゲットしました!
レギュラーサイズとラージサイズの2つです。
なぜトランギア?
メスティンに限らずですが、キャンプ用品は用途以外にも、中に色々な物を収納して持ち運ぶ楽しみがありまして。
(スタッキングと言うそう)
あらゆるキャンパーさん達が様々なスタッキング術をアップして下さっていて、参考にする際に…
「同じトランギアのメスティンでないとサイズが微妙に違っていて入らない…」
という事態になってしまうのが嫌だったので人気のトランギアに決めました。
さらに最近では、クラウドファンディングでもステキなキャンプギアが沢山ありますよね。
人気商品に合うように作られたアイディア商品などもたくさん売ってます。
いつの日かそういったメスティン用の素敵なオプション類も買いたくなるかもしれないなぁと思ってのトランギアです。
ネットで価格高騰
いつもAmazonでポチッと注文する私ですが
購入当時はトランギアのメスティンは価格が高騰していて買えませんでした。
なので実店舗を回ってやっと売ってるお店を見つけてゲットしました。
しかもレギュラーとラージ両方売っててラッキーでした。
定価で買えて何よりです。
開封
持ち手は外れて入ってました。
レギュラーサイズ
小さい分こっちの方が耐久性ありそう。
手に持った感じがかわいいです。
ラージサイズ
レギュラーサイズに比べて四角いです。
持ち手比較
上から見ると長さも幅も同じ様に見えますが・・・
奥行きが違いました。
バリ
開封してみると噂通り、バリがちらほら。
とにかく全体的に鋭いです。
危ないので旦那さんにヤスリがけしてもらいました。
ヤスリがけ、おすすめします。
シーズニング
買ってきたメスティンを使用する前に行う儀式をシーズニングと呼ぶそうです。
鉄のフライパンでのシーズニングは何度か経験済みですが、アルミでも同じ呼び方なのですね〜
やり方は簡単で、お米の研ぎ汁で15分ほど煮込むだけだそうです。
じっくりコトコト煮込みます。
見た目では何が変わったのか全くわかりませんが、これは儀式なのでこれでヨシ。
メリット
後日、炊飯・インスタントラーメン・燻製で使用してみたので、その上で感じたメリットとデメリットを挙げてみます。
軽さ
アルミ素材なので軽量です。
アウトドア用品として持ち運ぶ際に「軽い=正義」です。
熱伝導も良いので、ご飯などが美味しく炊けます!
形
四角いのでお道具箱の中にキチッと収まってくれる感じが無駄が無くて好きです。
中に物を収納する場合も同じ理由で便利です。
私はレギュラーメスティンにsotoのGストーブ ST-320を収納してますがこれが本当にピッタリで、初めて入れた時は「おぉー」と感激しました。
デメリット
耐久性
軽さのわりには丈夫だと思うのですが、湾曲に注意です。
やろうと思えば素手でも形を変えられるくらいには柔らかいと思います。
2サイズとも薄さは同じですが、中に物を入れた場合にラージメスティンの方はたっぷり入るぶん重たくなってしまうので、持ち手の連結部分がググッとテコの原理のように広がってしまいました。
すぐに押して直したのですが、おそらく完全には戻せてません。
蓋が閉まるのでまぁ良いですが、ヒヤっとしました。
持ち上げる時は下も支えてあげると良いと思います。
特に熱が入るとさらに柔らかくなるので注意です!
付属品
ダイソーの水切り網がラージメスティンにピッタリだと学んだのでついでに買ってきました。
専用品のようにピッタリでした。
最近発売されているメスティン用の網は300円するそうなのでこっち買ってて良かったかなと思ってます。
ちなみにトランギアの網(trangia トランギア ラージメスティン用SSメッシュトレイ)も存在してますがお高いです・・・
まとめ
無骨なアルミのお弁当箱、くらいにしか見えてなかったメスティンですが
無限のスタッキングや使用用途の可能性にはロマンしかありません。
メスティンがあればお湯も沸かせるし何だって作れる、という安心・安定感。
これから道具が増え、メスティンでなくても…という日がもし来たとしても、
小物の収納ボックスとして常備していく気がします。
りょん こんにちは! 最近のアウトドアブーム。 お肉が好きな私たち夫婦もドップリとハマっております。 本格的にキャンプギアを集めるにあたり、 まず最初に選[…]