【カメラ初心者におすすめ】ZV-E10の低価格な広角マクロレンズ【USKEYVISION】WLZ10

りょん
こんにちは!
最初に申し上げますが、私はカメラ初心者です!

 

iphoneではかなりの枚数撮ってきましたが、そろそろちゃんとしたカメラが欲しいなぁと思っていた頃、

 

発売前の「ZV-E10」の情報を見て予約をして購入。(2021年9月17日販売)

 

レンズは標準の「パワーズームレンズ SELP1650」がついてるキットにしました。

 

それからは事あるごとにZV-E10で撮影をしてきた私ですが、ずっと悩んでいたことがありました。

 

りょん
もっと接写で撮りたいな…。

 

と。

 

サッと出してパッと撮るだけで、素人でも簡単に綺麗に撮れるので気に入っているのですが、対象物が小さいと撮影が難しい。

 

りょん

近づくとボケてしまうので遠くからアップにして焦点を合わせていました…。

 

しかもそれだと画質は落ちてしまう…

 

そこでいよいよマクロレンズを買い足そうと重い腰を上げてレンズを検索・・・

 

カメラ初心者には敷居の高いワードばかりが出てきて逆に迷子になってしまいました。

 

▼純正のSONYのレンズや、Tamronなど色々ありましたが、素人が知識も浅いままに買うにはちょっと高額で…

USKEYVISION ZV-E10広角マクロレンズ(WLZ10)

 

そんな中で見つけたのが今回のUSKEYVISION ZV-E10広角マクロレンズ(WLZ10)でした!
読み方は「ウスキービジョン」だそうです。

 

 

りょん

広角レンズマクロレンズがついてなんとお値段7000円台! 

 

他のレンズと違ってレンズ 自体を交換するタイプではなく、標準のパワーズームレンズSELP1650の先につけて使用するとのことで、なんともお手軽そう。

 

レビューもまずまず、という事で買ってみることにしました!

 

りょん

注:今回はマクロレンズのみのレビューになります!すみません。

 

開封

 

▲しっかりとした箱に入ってました。箱自体かなりコンパクトです。

 

▲すごく素敵な容器がついてきました。
大きいレンズだと持ち運びや収納についても考えなくてはと思っていたのですが、

 

りょん

このレンズは超コンパクトなので何も考えなくていい…

 

ケースも頑丈なので安心感。

 

クロスもついてました。良心的。
コンパクトな割にずっしりと重いですが、その重みが高級感を出していてすごく気に入りました!

 

▲広角レンズとマクロレンズが連結した状態で入っておりました。

 

▲このようにそれぞれ書いてあるのでわかりやすいです。

 

▲どちらのレンズにも蓋があります。

 

りょん
この蓋が何度やってもはめづらい…落としそうになるので気をつけなくては。

 

▲こちらが広角レンズ。(指がはずかしいのでボカしました)

 

▲こちらがマクロレンズ。

 

テスト撮影1(レンズケース)

 

・右上に「マクロレンズ」と記載されてるものがマクロレンズをつけての撮影。
・記載がないものはそのまま(標準のパワーズームレンズ SELP1650)で撮影。

 

ん。マクロレンズの方、四方が伸びてますね。
表面の凸凹はマクロの方が綺麗に撮れてますが、フォルムが変わるのはちょっと…
ちなみにマクロレンズありとなしで同じ距離だと↓こうなります。

りょん

わぁ大変。

 

マクロレンズの凄さをさっそく実感。

 

テスト撮影2(ホームランダーフィギュア)

 

りょん
旦那に「なにか被写体ないかな?」と声をかけるとThe Boysのホームランダーを貸してくれました。

 

顔のプリントの精巧さや、スーツの凸凹が繊細なよくできたフィギュアです。

 

▲マクロレンズなしだとズームはこれが限界。

 

▲マクロレンズありでは顔のドアップまではいけましたが、結構輪郭がぼけてますね。

 

 

 

 

背中

▲これはすごくわかりやすいです。

マクロレンズで手が溶けてます。

引きで撮影したい場合はやはりマクロレンズは合わないですよね。そりゃそうだ。

 

 

▲こちらも同じく、焦点の合ってる箇所を中心に魚眼レンズのように溶けてます。

 

 

マクロレンズが得意なショット

 

▼こういったスーツの凸凹や、布のマントの素材感などはマクロレンズで綺麗に撮れてるので良きかなと。

テスト撮影3(S.H.フィギュアーツ仮面ライダークウガ (真骨彫製法))

 

りょん
旦那から被写体その2をお借りしました。仮面ライダークウガです。

正面

▲マクロレンズなしの方はズームで焦点を合わせているので、若干画質が落ちてます。

 

とはいえ、マクロレンズだと他の部分の湾曲具合がちょっと気になります。

 

りょん
もう少し撮り方のノウハウを身につける必要がありそうです。

 

 

ベルト

▲こちらもマクロレンズだと四方が(主に腕が)溶けてます。

 

ある程度引きの構図なのでマクロレンズなしの方が良いですね。

 

りょん
ベルトをズーーーーム!

▲おぉ〜これだとマクロレンズの本領発揮という感じです。

 

それにしても実物超小さいのに良くできてるなぁ…

 

 

 

りょん
おまけに顔のドアップ!

おぉ〜!

 

これはマクロレンズなしではどう頑張っても撮れない構図でした。

 

焦点が目じゃなくてちょっと口元寄りになっちゃってますが、表面塗装の綺麗なザリザリ感がでてて好きです。

 

 

 

 

テスト撮影4(HGUC 1/144 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II)

 

りょん
旦那から借りた被写体その3はガンダムです。

 

この子もすごく小さいのにここまで大きく撮影できているのがすごいなぁ。

 

ついでに降り積もったホコリもちらほら写ってます(笑)

 

 

 

 まとめ

 

マクロレンズとしては私には必要十分!だと感じました。

 

今回はマクロレンズのみのレビューになってしまいましたが、広角レンズも早く使ってみたいです。

 

世の中にはもう少しお高くて素敵なレンズもたくさんありますが、正直それはもっとカメラに詳しくなってからで良いかなと思ってます。

 

りょん
レンズの世界=だと聞きます…

 

それにしてもまだマクロレンズしか試してないのに満足度が高い…!

 

7000円台にしてはかなりコスパの良いレンズセットだと思います。

 

撮りたいものが撮れるって最高ですね。

 

すごく楽しかったです♪